抑圧されたものと正反対のものを意識にもっていること。無意識に抑圧した思いが意識にあがってこないように、本心と裏腹なことを言ったり、その思いと正反対の行動をとる。
例:父親への憎悪を抑圧した息子が意識的には父親に過大な愛情を抱くようにし、父親のために過度に献身的に尽くす。好きな異性に対して、思いを抑圧したために無関心を装ったり、逆に意地悪な態度に出る。
例2:「べ、別にあんたなんか好きじゃないんだからね!」
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耐え難い事態に直面したとき、子どものように振舞って自分を守ろうとする。以前の未熟な段階の行動に逆戻りしたり、未分化な思考や表現様式となること。一般的に子供的な依存状態全般を言う。
例:欲しい物をだだをこねて買ってもらおうとする。弟や妹が産まれると、母親の気を引くため年に似合わず赤ん坊のように振る舞う。ホームシックになった学生が、実家に帰ると親に甘える。
例2:夫が家に帰ってきたら突然私のひざの上に頭を乗せて耳かきを要求してきた。夫はネコのようにくるまって目を閉じた。
欲求を本来のものとは別の対象に置き換えることで充足すること。
他人のものを傷つけたりして欲求不満を解消しようとする。